岩村 由木  フランス弁護士

フランス パリ弁護士

フランスを拠点とする弁護士で、日仏間の離婚・相続を専門とする。在仏25年の日本人弁護士。離婚、相続に関する両方の国の法律を熟知しており、日仏、または日日など、国際性が高く複雑な離婚、相続などの案件において、適切なアドバイス、解決策を提供しております。

また、フランス企業ルノーでの法務部で15年勤務していたため、契約書一般、労働法、知的財産法のアドバイスも行なっています。


米ヴァージニア州大学国際法学部、パリ第10大学国際·欧州法修士、グルノーブル大学知的財産法修士、15年間仏ルノー本社法務部パリ勤務後、仏弁護士資格取得。

使用言語 :  日本語、フランス語、英語
専門分野: 離婚、相続、事故賠償、知的財産法、労働法

セミナー 

2020    カルロスゴーン 日本の刑法について

 

2023・6・9 日本人会での、相続についてのセミナー

2023・6・22 企業クラブ

記事

書籍

2021 フランスで日本を代表する30人、に紹介されました。

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専門分野業務

離婚
監護権、養育費

国際相続

不動産、営業権
売買契約

刑法、DV
事故賠償金請求

知的財産法  商標、意匠のフランス、EU登録

ビザ 滞在許可書

離婚

フランスでは、協議離婚、裁判離婚の離婚手続きを行うために、必ず弁護士が必要です。離婚手続きでは、財産分与(liquidation matrimoniale)、一時補償金(Prestation compensatoire)の交渉、お子さんの親権(autorité parentale)、監護権(garde)、面会権(droit de visite et d’hébergement)の考え方が日本と異なります。離婚の際に、日仏の現状況、文化の違いなど考慮に入れ、適切なアドバイスをいたします。

離婚後、状況が変われば、それまでの監護、養育費の取り決めを変更することは協議か、裁判で可能です。

他、養子縁組、国籍、後見人などの問題にについても案件多く扱っております。

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国際相続

日仏を跨いだ、複雑な相続の手続きを数多く扱っています。適応される法律、遺産相続、遺産相続税、遺言書などの相談など承っております。

不動産、営業権、売買契約

店舗の営業権(fonds de commerce)購入売却されたい方への助言、補佐を行なっています。

また、不動産物件売却から、本契約までの手続きを委任で承っています。

 

プロパティイメージ
職場のイメージ訴訟

労働法

フランス雇用に関する問題全般、また、不当解雇、残業などのよくある問題に関する、示談交渉、裁判訴訟の手続きをおこなっています。

刑法、事故賠償金請求

暴力、盗難、横領など、刑法にかかわる問題解決、裁判訴訟を承っています。

また、交通事故による賠償金請求も、医療関係の問題も専門として扱っています。

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知的財産法

知的財産法

ご自身の会社や店舗の、商標(トレードマーク, ロゴ)、意匠(デザイン)を登録されたい方、フランス、EU出願 、意義申し立てを承っております。

ビザ、滞在許可書

日本から取得する、滞在ビザ申請のためのアドバイスを、また、フランスでの滞在許可書、身分変更、更新のためのアドバイスを提供しています。

ビザ、滞在許可書​

弁護士 費用

 弁護士業務の対価としていただく費用です。弁護士報酬は、一定報酬制と、時間制があります


着手金・・・どちらの場合でも、依頼者からの依頼を受けて、事件を受任するに際していただく費用、着手金をお願いしています。
        
報酬金・・・受任事件終了時に、成果に応じていただく報酬です。 

実費・・・事件を扱うに際して、実際に発生する費用となります。裁判所、公証人、代理弁護士等に納める費用(印紙代、切手代等)、弁護士の交通費などが挙げられます。

 

法律相談のみの場合は、45分/ 150ユーロ(税込)

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最新ニュース

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2023年日本人会記事

1 『離婚』を切り出された、まずどうするか? フランスでは、3組に1組は離婚する時代となり、パリでは2組に1組のカップルが離婚するという統計も出ています。

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ビザ、滞在許可書​

海外の口座をフランスで申請しないと罰金!!

今年になって、海外の口座を申請していなかったことにより、フランス税務署からの口座一つに対して、1500ユーロの罰金が課されるケースが増えている。そして、過去4に遡って罰金が課されるため、要注意。

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